ありがとうメッセージコンテスト
手書きだから伝わる想い、万年筆だから伝えられる想い・・・
相手を想い文字を綴る時間は相手への心を綴る時間です。
心と心を、心の軌跡を結ぶ「ありがとう」のメッセージを募集いたしました。
心温まる素敵な作品を多数ご応募頂きまして、誠に有難うございました。

厳正なる審査の結果、2015年優秀作品は下記の通り決定いたしました。
ハートライン賞

受賞者 渡会 克男さん

ハートライン賞

介護士さんへ

バアちゃんがお世話になっている施設を訪れるたび

『愛しい若旦那様』とイケメンの介護士さんに恋文を渡した認知症のバアちゃん。それに生真面目に応えてくれた介護士さん・・・・・。



日本郵便賞

受賞者 齋藤 春香さん

日本郵便賞

伯母

今年の春

結婚10年目でやっと親になることができた報告に伯父夫婦の家に行ったあとで
次世代賞

受賞者 雜賀 良典さん

次世代賞

最も大切な人

あの日からもう15年...時とは早いもので写真と今とでは随分変わってしまいましたね。
僕が生まれてから今まで、数多くのありがとうを思います。感謝の気持ちをすべて文に込めて贈ります。

入賞

受賞者 富岡 優さん

入賞

保育園の青ぐみのみんなへ

6年間

保育士になって7年。色んな事がありました。
私を先生として成長させてくれた青ぐみのお友達に感謝の気持ちを込めて書きました。
今までも、これからも、みんなの事が大好きです。

入賞

受賞者 小川 めぐみさん

入賞

父に

父の71歳の誕生日で

休み 実家に遊びにいったとき。
朝早く工具などを車に積んで元気で変わらない父。
ずっと頼れる父でいてほしい。そして長生きしてほしい。
40才すぎてもまだ娘で甘えてしまう私です。

入賞

受賞者 佐々木 さやかさん

入賞

父へ

現在、そしてこれからも

10年間ガンと戦っている父へ
これからも長生きしてほしいと言う気持ちを込めて

入賞

受賞者 角森 玲子さん

入賞

おじさん

今までも これからも

身体が不自由なのに、ひとの為に何かするという尊さを身をもって教えてくれたおじさんに「ありがとう」を言いたいのと、おじさんのことをずっと忘れたくないと思ったから。

入賞

受賞者 吉田 久美さん

入賞

近所のおばあちゃん達

いつも

近所のおばあちゃん達は夕方になるとそれぞれペットを抱いて道端で談笑しています。そこへうちの子ども達が「ただいまー!」とカバンを放り投げて走っていき、その日一日の報告。みんな本当の孫のように可愛がってくれて、誕生日のプレゼントをくれたり運動会を見に来てくれたり...。そして「ママも頑張ってるね」と必ず私にも言ってくれるのです。津波で実家が流されどんなに辛くても里帰りできない私はいつもその一言に励まされます。
もはや家族同然、いえ、それ以上の存在の方々なんです。